円順列・数珠順列

ものを円形に並べたものを円順列という. 円順列では,円を回転して一致するものは同じものとして考える.

円順列の総数

異なる\(n\)個のものの円順列の総数は, $$(n-1)!$$ 通りである.



円順列では,回転して一致するものは同じものとみなしていた. それに加えて,裏返して一致するものを同じとみなす並べ方を 数珠順列という.

数珠順列の総数

異なる\(n\)個のものの数珠順列の総数は, $$\frac{(n-1)!}{2}$$ 通りである.



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